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最高の人生の見つけ方

仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、最高の人生の見つけ方_d0055259_09238.jpg
家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、
入院先の病室で知りあった。
共に余命は6か月。
やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。
“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。

昨日今日と1000円だったので、
がんばって観ようと思ったのですが、
今日は疲れが蓄積してたのか、帰って寝てしまいました。
友達に「やっぱり観に行けんかった~」
とメールしたら、
「すごくよかったのに・・・」
と返事が返ってきてショックで、
レイトで観てきました。

まだまだサイボーグも、ナルニアも(安く)見たいので、がんばらないと・・・




やりたいことリスト(棺おけリスト)とは、
「憧れの車で疾走する」
「見ず知らずの人に親切にする」
「泣くほど笑う」
「タトゥーを入れる」
「荘厳な景色を見る」

を2人で成し遂げていきますが、
カーターのお葬式で
リストのひとつ、
「見ず知らずの人に親切にする」を消していくシーンは泣ける。

でも、最高ににくい演出だったのは、
「世界一の美女とキスをする」のシーンですね。

最初は「死ぬまでにしたい10のこと」のような映画だと思っていましたが、
ぜんぜん違って、いい意味で裏切られたような感じです。

それにしてもジャック・ニコルソン・・・どうしてセリフの一つ一つが
こんなに味があるのでしょうか・・・
最高の役者さんですよね。

アカデミーを3回受賞した事のある唯一の俳優さんというのも
うなずけます。

人は死んだとき、天国の扉の前で
2つの質問をされるそうです。
 「人生に喜びを見つけたか」 
 「他の人間に喜びを与えたか」

どちらともYESと答えなければ、天国の扉は開けません。
私は後ろの質問に自信を持ってYESと答えられるまで、
まだまだがんばらなくっちゃいけません。
by miko-hiko | 2008-05-22 00:09 | 映画
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