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ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛

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いや~~久々にスクリーンで見るべき映画を観てきました。
今回一番大きなスクリーンで、ど真ん中の一番いい席でみてきました~♪

第1章 「ライオンと魔女」はどちらかというと、お子様向けのようですが、
今回はちょっぴり大人向けです。

大人の微妙な心の動きやずるさを描いています。

今回は、前回のように都合よくアスランは自分からは現れてくれません。

カスピアン王子と4人の王たちは、全部自分たちで考え、実行しなければなりません。

どうしてアスランは子どもたちを待ち受けてくれなかったのか?

ナルニアの危機なのに、数百年も放っておいたのはなぜなのか?

いや、顕れないなかったのではないのです。

自分たちで見ようとしなかったのです。

自分で探そうとしない、ルーシーには見えていたのに、

そんなはずはない・・・と信じない。そんな彼らにアスランは言います。

「二度と同じことは起こらないものだよ」と。

失ったものは元にはもどらない、しかし、気づいた時にはいつでもやり直せる・・・

とも言います。

ファンタジー映画としては深いですね。

おねえやんは「すごくおもしろかったー!!」と言ってました。

カスピアン王子はイケメンですが、いまひとつ見せ場がなかったのが

惜しいですね。

一体主役は誰なんだろ?まぁ、いっか。

楽しかったから。

ラストの台詞は小説と同じでした。

次回作からはピーターとスーザン(上のお兄さんとお姉さん)は出演しません。

それはちょっと残念だけど、

また違う面白さで楽しませてくれると思います。
by miko-hiko | 2008-06-01 22:55 | 映画
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