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くも膜下出血 その1

2017年

新年を迎えてやりたいこといっぱい
目標も立てて
いろいろ模索しながら頑張っていたとは思います。
(だたし好きなことだけ)

1月14日土曜日

『勇者ヨシヒコ』シリーズ
が大好きな私は

脚本家が同じであるドラマ
『スーパーサラリーマン佐江内氏』

を楽しみにしていて

放送時間前にお風呂に入ろうと思いました。

朝から体調が特に悪いわけではなく、
とても寒い日だったので、一日中引きこもり、
夜は家にあるものでカレーを作り
食べてました。

お風呂は主人の後に入りました。
2番風呂です。

服を脱いでも特に「寒いっ」 と感じたわけではありません。

でも入った瞬間 後頭部に絵の具が広がるように急に痛みが広がりました。。

ずっと前から首の後ろが痛くて、昨年末には後ろを振り向けないほど
首が痛くて 車の運転も苦痛になってた理由が
すべて解明できたような気がしました。

はしくれとはいえ、いちお医療従事者なので、
確信?しました。
「これ くも膜下出血じゃね?」

よく後頭部を突然バットでなくられたような痛みがあるといわれますが、
私の場合、そこまで痛みは強くなく、

首の後ろの硬直がひどかった。背中にちっちゃい十字架を背負わされた感じで、
首を後ろにも前にも曲げられない という症状が強かったです。


そこでお風呂から出ればいいものを

「病院に行くけど、とりあえず病院に行くなら体キレイにしとかないと・・・
 お風呂には入っとかないと・・・」



裸になりついでに 髪の毛から全部洗いました。



出るころには 立っていられないよう状態になり、
素っ裸で

主人に「救急車呼んでーー!」

と頼み 救急車が来るまで、服を着るのが精いっぱい。

髪はびしょびしょだけど、乾かす気力は残っておらず。

救急車に乗ると、安心してぐったりしてしまいました。

主人によると、その時の私は 顔面蒼白だったそうです。

でも心のどこかに
「まだ若いし、そんなわけがない、違ったら救急車に乗ったことみんなに自慢しよっ」

という考えもありました(不謹慎なっ)

救急車が到着してすぐに検査。

CTもMRも異常はなく、
「やっぱりか」
と思いましたが、

造影CTを摂るといわれました。

この造影CT室に入り、CT台に乗ったとたん
激しい吐き気。

検査技師さんがたくさんいる前で
全部吐いてしまいました。
夕飯にカレーを食べたことをこの時激しく後悔しました。

造影剤を使ったCT
造影剤を血管に入れると、
からだじゅうが カッと熱くなります。
気持ち悪いったらないです。

続く

by miko-hiko | 2017-02-05 11:48 | 病気
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