広兼邸

続けて更新です。

広兼邸も
江戸時代後期に小泉銅山とローハ(緑礬・硫酸鉄=ベンガラの原料)製造を営み
巨大な財を成した大野呂の庄屋広兼家2代目の元治が建てた巨大な邸宅。
「八つ墓村」などの映画のロケ地としても有名すぎるほど有名。

「八つ墓村」あらすじ

戦国時代(永禄9年=1566年)のとある小村に、
尼子氏の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてくる。
最初は歓迎していた村人たちだったが、財宝と褒賞に目が眩らみ、武者達を皆殺しにしてしまう。
今際の際に、武者大将は「この村を呪ってやる! 末代までも祟ってやる!」と呪詛の言葉を残す。
その後、村では奇妙な出来事が相次ぎ、
祟りを恐れた村人たちは野ざらしになっていた武者達の遺体を手厚く葬るとともに村の守り神とした。
これが「八つ墓明神」となり、いつの頃からか村は「八つ墓村」と呼ばれるようになった。

大正時代、村の旧家「田治見家」の当主・要蔵が発狂し、村人32人を惨殺するという事件が起こる。要蔵は、その昔、落ち武者達を皆殺しにした際の首謀者・田治見庄左衛門の子孫であった。

そして二十数年後の昭和23年、またもやこの村で謎の連続殺人事件が発生することとなる。


実際にあった、津山事件をモデルに横溝正史がかきおろした、
金田一耕助シリーズです。

岡山県には八束村という村があり、それをもじっていると思われます。



石垣はこれだけでもスゴイのですが、
よくみると、下半分は土にかくれています。

すごすぎる。
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吾郎ちゃんの金田一が最近では撮影されています。

でも一番好きなのはやっぱりトヨエツ金田一☆
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いたるところにポスターが。

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邸宅に向かうこの部分ですね。
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「こら~あけろ~ 辰弥を出せ~!」
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「何を騒いでいるんです?」

「辰弥を出せ!もうたたりはごめんじゃ!」(岡山弁)
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「頭を冷やしなさい!たたりなんて迷信です。」
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「それに あなたたち、田治見家の山林や牛のおかげで食べていけるんでしょう?
 跡継ぎが変わろうとも、400年続いた大庄屋の力には変わりありません。」
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「さっ、今日のところは私に任せて 引き取りなさい」

ちがうかーー!!
Commented by れがさん at 2009-10-16 23:42 x
八つ墓村、思い出すなぁ~。こわいよ~こわいよ~
怖いけど見てしまう。それが横溝マジック。(?)
実家に横溝本が並んでいるのですが、もう表紙の絵が怖くて怖くて、
なかなか読めませんでした。
ロケ地をたどるのも思い出して怖い・・・

ところで、歴史をたどる旅的ブログになっていますね。
私はこの地に来て6年になるんだけど、あまり歴史知らないなぁ・・・。
Commented by gomaanko at 2009-10-17 01:10
金田一のテレビシリーズの古谷一行、息子がメグミと結婚したのも
岡山と由縁があったのか...と思ったのはワタスだけ?
金田一、顚末はだいたい一緒なんだけど、ひきこまれるのは
「他人の秘密」というのが非常に興味をそそるんだろーなぁ。
Commented by miko-hiko at 2009-10-17 23:05
>れがさん
金田一シリーズは、さいしょ
おどろおどろしく見せておき、込み入ったトリックだけど、
たたりも呪いも関係なし・・・というものが多いと思う。
分かっていてもひきこまれて
読んでしまいます。
東野圭吾さんもそうだけど、横溝正史さんも
作家でありながら理系の頭脳も持つ、天才だとおもわれます。
Commented by miko-hiko at 2009-10-17 23:07
>ごまさま
横溝正史さんは薬剤師の免許をもってたそうだすよ。
今の大阪大学の薬学部を出ているそうだ。
天才だよ。
どの作品もトリックはもつれた糸を解くようにするすると
解けておもしろいです。
by miko-hiko | 2009-10-16 17:09 | 日常 | Comments(4)